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M’s clean systemのクリーン通信~安全管理と衛生管理~

皆さんこんにちは!

株式会社M’s clean systemの更新担当の中西です。

 

~安全管理と衛生管理~

 

 

清掃業では、きれいな空間をつくることが大切ですが、それと同じくらい重要なのが安全管理と衛生管理です。

清掃現場では、洗剤や薬剤の使用、濡れた床での作業、高所清掃、機械清掃、ゴミ回収、トイレ清掃、感染対策が必要な場所での作業など、さまざまなリスクがあります。

安全管理が不十分だと、スタッフのケガや体調不良につながります。また、衛生管理が不十分だと、利用者に不快感を与えたり、施設全体の信頼を下げたりすることもあります。

清掃業は、ただ汚れを落とすだけでなく、人が安心して利用できる環境を守る仕事です🧼

清掃現場に潜む危険⚠️

清掃業の現場には、さまざまな危険があります。

代表的なのが、転倒事故です。床を水拭きした後や、洗剤を使った後は、床が滑りやすくなります。特に店舗や施設など、人が通行する場所では、清掃中の床で利用者が滑ってしまう危険があります。

作業員自身も、濡れた床や段差で転倒する可能性があります。床清掃中は、作業範囲を明確にし、必要に応じて注意表示を設置することが大切です。

次に、薬剤によるリスクです。清掃では、洗剤、除菌剤、漂白剤、剥離剤、ワックス、油汚れ用洗剤など、さまざまな薬剤を使用します。使い方を誤ると、手荒れ、目や喉への刺激、体調不良、素材の変色などにつながります。

また、高所清掃では、脚立や足場を使用することがあります。窓、照明、換気口、看板、棚の上などを清掃する際には、転落や道具の落下に注意が必要です。

薬剤管理の重要性🧴

清掃業では、薬剤の正しい管理が非常に重要です。

薬剤には、それぞれ用途があります。トイレ用、床用、ガラス用、油汚れ用、カビ取り用など、目的に応じて使い分ける必要があります。

間違った薬剤を使うと、汚れが落ちないだけでなく、素材を傷めることがあります。例えば、強い酸性洗剤を金属部分に使うと腐食の原因になる場合があります。アルカリ性洗剤を素材に合わない場所で使用すると、変色や艶落ちが起こることもあります。

また、薬剤を混ぜることは非常に危険です。組み合わせによっては有害なガスが発生する可能性があります。作業員全員が、薬剤の使い方、希釈方法、保管方法、使用時の注意点を理解しておくことが大切です。

保護手袋やマスク、保護メガネなどを必要に応じて着用することも、安全管理の基本です。

感染対策と衛生管理の課題😷

清掃業では、衛生管理も重要な課題です。

特にトイレ、洗面所、病院、福祉施設、学校、飲食店、オフィスの共用部などでは、多くの人が触れる場所を清潔に保つ必要があります。

ドアノブ、手すり、エレベーターボタン、スイッチ、テーブル、蛇口、便座、洗面台などは、汚れや菌が付着しやすい場所です。見た目がきれいでも、衛生面では注意が必要な箇所があります。

そのため、清掃では「見える汚れを落とすこと」と「衛生的な状態を保つこと」の両方を考える必要があります。

また、汚染度の高い場所で使ったクロスやモップを、別の場所で使い回すと、汚れを広げてしまう可能性があります。用途ごとに道具を分ける、色分けする、使用後に洗浄・消毒するなどの管理が重要です。

ゴミ回収・廃棄物対応の注意点🗑️

清掃業では、ゴミ回収も日常的な作業です。

しかし、ゴミ袋の中には、割れ物、鋭利な物、液体、食品残渣、危険物、衛生用品などが含まれている場合があります。不用意に持ち上げたり、素手で触れたりすると、ケガや衛生面のリスクがあります。

特にオフィスや商業施設、病院、工場などでは、分別ルールを守ることも重要です。誤った分別は、契約先や処理業者とのトラブルにつながることがあります。

ゴミ回収時には、手袋の着用、袋の破れ確認、重すぎる袋を無理に持たない、危険物の有無を確認するなど、安全な作業を心がける必要があります。

機械清掃の安全管理🧽

清掃業では、ポリッシャー、自動床洗浄機、高圧洗浄機、掃除機、送風機など、さまざまな機械を使用することがあります。

機械を使うことで効率よく清掃できますが、使い方を誤ると事故につながる可能性があります。ポリッシャーは操作に慣れていないと振られてしまい、壁や什器にぶつけることがあります。高圧洗浄機は水圧が強いため、人体や設備に向けないよう注意が必要です。

機械清掃では、事前点検、正しい操作方法、周囲の安全確認、電源コードの管理が重要です。作業員に十分な教育を行い、無理に一人で扱わせないことも大切です。

利用者への安全配慮も必要🏢

清掃中は、利用者への安全配慮も欠かせません。

店舗やオフィス、施設では、清掃作業中でも人が通行する場合があります。濡れた床、清掃道具、コード、ゴミ袋などが通行の妨げになると、転倒や接触事故につながります。

清掃中であることを知らせる看板を設置する、通路をふさがない、作業範囲を分ける、利用者に声掛けするなどの配慮が必要です。

清掃スタッフの安全だけでなく、建物を利用するすべての人の安全を守ることが、プロの清掃業には求められます。

安全教育の継続が現場を守る📋

安全管理と衛生管理は、一度教えれば終わりではありません。定期的な教育と確認が必要です。

新人スタッフには、基本的な作業手順、薬剤の扱い方、道具の管理、感染対策、転倒防止、機械操作などを丁寧に教える必要があります。

経験者であっても、慣れによる油断が起こることがあります。定期的なミーティングや現場確認を行い、安全意識を保つことが大切です。

ヒヤリハットの共有も有効です。「濡れた床で滑りそうになった」「薬剤の使い方を間違えそうになった」「ゴミ袋に割れ物が入っていた」など、小さな気づきを共有することで、大きな事故を防ぐことができます。

清掃業における安全管理と衛生管理は、スタッフと利用者を守るために欠かせない課題です。

濡れた床、薬剤、高所作業、機械清掃、ゴミ回収、感染対策など、清掃現場には多くのリスクがあります。しかし、正しい知識、保護具の使用、作業前確認、道具の管理、利用者への配慮、安全教育によって、事故やトラブルを防ぐことができます。

清掃業は、清潔な空間をつくるだけでなく、安心して過ごせる環境を守る仕事です。これからも安全と衛生を大切にし、信頼される清掃サービスを提供していくことが重要です🧹😷✨